サービス学会 第11回 国内大会
サービス学会 第11回 国内大会(2023年3月8日〜10日)
2023年3月8日(水)~10日(金)の3日間にわたり、京都大学吉田キャンパス(百周年時計台記念館)で開催されたサービス学会第11回国内大会は、延べ360名の来場者をお迎えし、成功のうちに幕を閉じることができました。ご参加の皆様、また、日々サービス学会に様々な立場からご支援をいただいております皆様に、心からお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
サービス学会第11回国内大会実行委員会
- 期日: 2023年3月8日(水)~ 10日(金)
- 会場: 京都大学 吉田キャンパス(百周年時計台記念館)
・第11回国内大会ちらし
・京都大学 吉田キャンパスへのアクセス
・百周年時計台記念館(図中の3番の建物)
- テーマ: Serviceology in Designing the Future Society
未来社会をデザインするサービス学
- デジタル革新と創造力の両輪で価値共創の未来社会へ -
- 概要:
サービス学会は、科学的なサービスの体系化や産業界の問題解決を図る研究活動を推進し、サービスに関する討議・連携の場を提供することを目的としています。10年ぶりに京都で開催となる第11回国内大会では、パンデミックによって変化した社会において、より良い未来を構築するための方法論や事例を中心に議論を深めます。サービスデザイン、価値共創、メタバースなど先端技術を活用したサービス応用、ソーシャルエンゲージメント等々、未来社会の形成に有意義な内容の討議を目指します。口頭論文発表、ポスター発表のセッション、並びに、基調/招待講演、パネル討論、オーガナイズドセッション、国際セッション、デモセッション、懇親会、オプショナルツアーなどの企画を予定しています。皆様、奮ってご参加ください。
- 開催形態: 対面による開催
- 主催: サービス学会
- 大会実行委員長: 原 良憲(京都大学) →組織体制
- 参加要件: 本大会はサービス学会の学会員かどうかにかかわらず、ご参加・ご発表いただけます。
- 参加費および参加登録(発表、聴講共通):
※当日会場での参加登録は受付けておりません。
・参加登録は終了いたしました。
・3月4日(土)以降、大会参加登録のキャンセルについては返金できませんのでご了解ください。
・参加費については参加費一覧ページをご覧ください
- 大会当日プログラムのスケジュールと詳細:
→プログラム表 →プログラム詳細
(2023年3月8日プログラム確定版)
- 基調講演: 「ファッション業界におけるシェアリングエコノミーと未来社会のデザイン」
(天沼 聰 エアークロゼット代表取締役社長)※第4回日本サービス大賞総理大臣賞受賞
- 招待講演: 「日本サービス大賞と未来社会のデザイン」(村上 輝康 産業戦略研究所代表)
- 基調パネル1:「メタバースとサービス学」(斉藤 博 ソニーグループ R&Dセンター副部門長 他)
- 基調パネル2:「未来を紡ぐ文化資本とサービスマーケティング」
※廣津留 すみれ氏(ヴァイオリニスト)などがご登壇
- 基調パネル3: “The Role of Academia for Designing the Future Society”
※欧米、アジア、日本での大学研究活動を紹介、討議
- デモセッション(3月8日午後):
- 日本電気株式会社「産学官連携による地域活性化デザインの実証研究」
(日本電気株式会社、加古川市役所、兵庫県立加古川東高等学校による合同デモ)
- 日本テレネット株式会社「日本テレネットグループ事業取り組みのご紹介」
(日本テレネット株式会社経営企画部からのご紹介)
- 懇親会(※会場収容定員に達し、申し込みを終了いたしました。3月4日(土)以降、懇親会参加のキャンセルについては返金できませんのでご了解ください。):
日時:3月9日(木)18:00~20:00
会場:京都大学百周年時計台記念館 2階 国際交流ホール
会費:一般 7,000円 学生 4,000円
イベント:懇親会招待講演「知財プロフェッショナルサービスから見える未来社会」
(辻田 朋子 みなとみらい特許事務所 所長)
芸妓・舞妓による日本舞踊等
- オプショナルツアー(※当日参加は受付けておりません。3月4日(土)以降、オプショナルツアー参加のキャンセルについては返金できませんのでご了解ください。):
日時:3月10日(金) 13:15 京都大学 正門前集合
定員:約20名
参加費:7,500円(昼食お弁当代・拝観料・茶道体験料を含みます)
ツアー概要:~清風荘~高台寺~清水寺~
スケジュール
13:15 京大 正門前発(バス)
13:30 清風荘 昼食・日本庭園散策
14:45 清風荘発(バス)
15:15 高台寺 拝観・茶道体験
16:25 高台寺発(徒歩)
16:45 清水寺 拝観
17:30 清水寺市営駐車場発(バス)
18:00 四条河原町駅~京都駅等
- 大会提携ホテル:リッチモンドホテルプレミア京都四条
- 学生の皆様へ:
学生会員による論文発表において、優秀な発表に対しては、学生奨励賞を授与いたします。
現在、学生会員の入会金・年会費の免除を行っています。(詳細ページをご覧ください。)今回の国内大会での発表や参加を機会に、サービス学会への入会をぜひご検討ください。
What's New
スケジュール
- オーガナイズドセッション(OS)締切: 2022年9月30日(金)
- 論文アブストラクト締切: 2022年
11月11日(金)(予定) → 11月25日(金)
- 採択通知:2022年
12月23日 → 12月28日(メール通知)
- 発表論文原稿(予稿)提出締切:2023年
1月27日(金) → 2月3日(金)23:59
- 参加登録(早期登録)締切:2023年1月31日(火)
- 大会提携ホテル(リッチモンドホテルプレミア京都四条)予約締切:2023年
1月31日(火) → 2月17日(金)23:59
- 学術発表プログラム公開 2023年2月上旬
- 参加登録(通常登録)期間:2023年2月1日(水)〜3月3日(金)
- 第11回国内大会プレセミナー:
2023年3月上旬頃 → 2023年2月中旬頃 → 2023年2月17日(金)18:00~20:20 → 申し込み
- 第11回国内大会: 2023年3月8日(水)~10日(金)
大会実行委員会
- 実行委員長 原 良憲(京都大学)
- 実行副委員長 南 知惠子(神戸大学)
- 実行副委員長 スプリング・ハン(京都大学)
- 委員
- 岡田 幸彦(筑波大学)※財務担当
- 佐野 楓(和歌山大学)
- 増田 央(京都外国語大学)
- ローカル アレンジメント・広報等
- 徳山 葉子 (京都大学)
- 中嶋 恵梨子(京都大学)
- 吉岡 慎太郎(京都大学)
プログラム委員会
- 委員長 持丸 正明 (産業技術総合研究所)
- 副委員長 山内 裕 (京都大学)
- 副委員長 石川 竜一郎(早稲田大学)
- 副委員長 赤坂 文弥 (産業技術総合研究所)
- 委員
協賛企業・団体(予定を含む)(順不同)
- 株式会社日立製作所、日本電気株式会社、
凸版印刷株式会社、大日本印刷株式会社、
ミズノ株式会社、月桂冠株式会社、
日本テレネット株式会社、株式会社太洋堂、
株式会社チップワンストップ、株式会社FunMake、
和歌山大学国際観光学研究センター
後援団体
- 後援:公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会 (SPRING)
- また、本事業は、京都市および公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローの助成金を活用し実施しています。
国内大会キーワード一覧
- A. サービスデザイン (A. Service Design)
- B. 価値共創 (B. Value Co-creation)
- C. サービス・イノベーション (C. Service Innovation)
- D. サービスのデジタルトランスフォーメーション (D. Service Digital Transformation)
- E. 社会的価値・持続可能性・ウェルビーイング (E. Social Values, Sustainability, Well-being)
- F. 顧客/従業員満足・ソーシャルエンゲージメント
(F. Employee/Customer Satisfaction, Social Engagement)
- G. 製造業のサービス化・プロダクトサービスシステム (G. Servitization, Product Service System)
- H. メタバース(VRなどによる仮想空間を活用したサービス)とそのエコシステム (H. Metaverse)
- I. ブロックチェーン、Web3、NFTのサービス応用 (I. Blockchain, Web3, NFT, etc.)
- J. COVID-19 × サービス学 (J. COVID-19 × Serviceology)
- K. 倫理的・法的・社会的問題(ELSI) (K. Ethical, Legal and Social Issues)
- L. サービス・エコシステム (L. Service Ecosystem)
- M. サービス学の方法論 (M. Methodology)
- N. サービス生産性 (N. Service Productivity)
- O. サービス標準 (O. Service Standards)
- P. サービス測定・行動観察 (P. Measurement, Behavior Observation)
- Q. サービスモデル・数理的方法 (Q. Modeling, Simulation)
- R. サービスマーケティング (R. Service Marketing)
- S. サービス経験 (S. Service Experience)
- T. サービス品質 (T. Service Quality)
- U. 組織戦略 (U. Organizational Strategy)
- V. 業界事例研究 (V. Service Industry Practices)
- W. サービス関連教育 (W. Service-related Education)
- X. 観光システム・ツーリズム、スマート・ツーリズム (X. Tourism System)
- Y. ホテルマネジメント、ホスピタリティ産業 (Y. Hotel Management, Hospitality Industry)
- Z. ヘルスケアサービス (Z. Healthcare Service)
その他
PAGE TOP