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セミナー seminar (in Japanese)

report

2017年度 サービス学会セミナー
「サービス学の理論と実践 ~多様な業種での事例を通じて~」
第2回「製造・飲食分野におけるサービスの設計と生産」と「サービスの価値を多面的に評価するサービスベンチマーキング」
(開催日:2018年1月23日)

 サービス学は産業(実践)と学術(理論)との関係が複雑かつ重要な領域です.本セミナーでは,サービス学とその研究・実践活動に興味を持つ方への導入編となることを目指し,身近な事例を取り上げ,実践と理論とが対応する構成でご紹介します.第2回セミナーでは「製造・飲食分野におけるサービスの設計と生産」と「サービスの価値を多面的に評価するサービスベンチマーキング」の2テーマを設定し,前者は労働集約型サービス産業の現場、後者はサービスのプロフィットチェーンに直面する経営にとって,それぞれの「問題意識」,「その解決につながる関連技術・理論」,そして「具体的な実践事例」についてお話しします.

  • 開催日:2018年1月23日(火) 13:00~17:00(12:30受付開始)
  • 会 場: 東京大学本郷キャンパス工学部14号館1階 143教室(仮)
    〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
    http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_15_j.html
  • 主 催:サービス学会
  • 聴講料:
    会員区分聴講料
    会員5,000円
    非会員10,000円
    ※参加申し込み受け付け後、請求書をお送りいたします。 事前申し込みと請求書発行は終了しました。これから御参加を希望される場合には、当日直接お越しください(お支払いは現金払いのみとなります)。

  • 問合せ先
    サービス学会 セミナー事務局
    E-mail: seminar-sec@serviceology.org

申込方法

  • 参加ご希望の方は,こちらからお申し込みください。
    • 氏名
    • かな
    • 勤務先・学校等
    • 部署・役職
    • 連絡先(電話番号,E-mailアドレス)
    • 会員資格(正会員/学生会員/非会員)
  • 事前申し込み期限: 2018年1月18日(木)
    申込者多数の場合は先着順とさせていただきますのでご了承下さい。なお、これ以後にお申し込みされた方は、当日現金払いにて承ります。

テーマ・講師

  • オープニング
    13:00~13:10
    全体趣旨((株)日立製作所 社会イノベーション協創センタ 主任研究員 長岡晴子)

  • テーマ1:製造・飲食分野におけるサービスの設計と生産
    • 13:10~13:20
      <問題意識>「労働集約型サービス産業の生産性の構造」
      講師: がんこフードサービス(株) 取締役副社長 新村猛
    • 13:20~14:10
      <技術・理論>「CPS(Cyber Physical System)技術による価値共創ものづくりの実践」
      講師: 神戸大学大学院 システム情報学研究科 教授 貝原俊也
    • 14:10~14:50
      <実践事例>「飲食サービス分野におけるサービス工学の導入」
      講師: がんこフードサービス(株) 取締役副社長 新村猛
  • 休憩 14:50~15:00

  • テーマ2:サービスの価値を多面的に評価するサービスベンチマーキング
    • 15:00~15:10
      <問題意識>「サービスプロフィットチェーン経営の重要性」
      講師:(株)MS&Consulting 常務取締役 渋谷行秀
    • 15:10~16:00
      <技術・理論>「サービスベンチマーキングを実現するための要素技術」
      講師:産業技術総合研究所 人間情報研究部門 サービス設計学研究グループ リーダー長 竹中毅
    • 16:00~16:40
      <実践事例>「サービスベンチマーキングによるサービスプロフィットチェーンの高度化に向けて」
      講師:(株)MS&Consulting 常務取締役 渋谷行秀
  • 総括(まとめ・閉会挨拶)
    16:40~16:50
    富士通(株) フィールドイノベーション本部 本部長 岸本孝治

  • クロージング(次回告知・学会のご紹介)
    16:50~17:00 
    東京大学 人工物工学研究センター 准教授 原辰徳

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