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国内大会:オーガナイズドセッション

2018年度サービス学会 第6回 国内大会(開催日:2018年3月10日〜11日)

大会参加者であれば、どなたでも聴講できます

各セッションのタイトルをクリックしていただくと,オーガナイザーへのインタビューのページに進みます.ぜひご覧ください.(順次公開しておりますので,リンクがまだ設定されていないセッションもあります)

オーガナイズドセッション(OS)

  • 「サービス学の参照基準」制定報告とその活用
    • オーガナイザー:新井 民夫@国際廃炉研究開発機構
    • 日本学術会議経営学委員会・総合工学委員会 サービス学分科会(委員長 新井民夫)は、2015年秋よりサービス学の参照基準策定小委員会(委員長 西尾チヅル)を設置し、サービス学の参照基準を制定する活動を継続し、2017年9月8日に公開された。この参照基準は、サービス学を学ぶことで得られる知を中心に、サービス学科の構造と意義とを明らかにしており、今後の学科設置、学科経営の柱となる。
       そこで本OSにおいては、参照基準制定の経緯、その内容と意図の説明を行い、サービス学関連の教育を実施している大学教員からの報告を行い、今後のサービス学教育の姿を探る。
  • サービス産業の生産性向上に向けたOS
    • オーガナイザー:斎藤 敏一@株式会社ルネサンス
    • オーガナイザー:戸谷 圭子@明治大学
    • 日本再興戦略(平成25年6月14日閣議決定))によれば、GDPの持続的な成長を続けるためには、サービス産業のさらなる成長を必要とし、そのためにはサービス産業における労働生産性の向上が課題となる。実際に、サービス産業の労働生産性向上について中長期的に2.0%以上目標が掲げられている。
       労働生産性の議論においては、産学官や研究分野のほか、マクロからミクロまで多様なアプローチがあり、その違いから上記の課題認識も異なる。本セッションでは、異なる分野の参加者を一堂に会し、この課題やその対処について議論する。
  • 高齢者、介護スタッフの思いを記録し記憶へと繋ぐシステム
    • オーガナイザー:桑原 教彰@京都工芸繊維大学
    • JSPS科研費2014年度、基盤技術A採択課題、高齢者、介護スタッフの思いを記録し記憶へと繋ぐシステムの研究グループは、以下に述べる目的を達成するため、様々な要素技術を研究開発してきた。本セッションではそれらの成果を報告する。
       グループホーム(GH)に入居直前、直後の認知症高齢者(本人)を取り巻く状況は悲劇である。家族は介護で疲弊し無関心となり、非日常的空間へ無理やり押し込まれた本人は介護スタッフとの関係性を構築できず孤立無援となる。そこで介護施設が本人の安らぎの空間になるよう、心地よい記憶を形成する補助が可能なシステムを研究開発する。認知症者は短期記憶を残すことは困難だが感情の記憶は残る。過去の記憶だけでなく現在の生活での様々なバーバル、ノンバーバル情報を記録し断片を紡ぎ、本人が幸せを感じる記憶の形成を補助する。これら記録は支える側が本人の記憶のエビデンスとして共有する。これにより本人のQOL向上、介護負担感の軽減を実現する。これは認知症者だけでなく、施設入居の高齢者一般の介護にも有益な支援ツールになる。
  • AI時代における地域での観光情報サービス開発とその課題
    • オーガナイザー:笠原 秀一@京都大学学術情報メディアセンター
    • 観光産業は宿泊・小売など多数の比較的小規模な地域企業と,鉄道・航空など少数の大企業で構成される.事業者は多様なニーズに合わせて差別化されたサービスを提供しており,旅行者も予算や嗜好に合わせてサービスを選択できる状態を受け入れている.こうした観光産業の独占的競争型市場構造は,少数のデータジャイアント企業が画一的なサービスを提供する情報サービス産業とは異なっており,データジャイアント企業は旅行者のニーズの全てには応じきれないと考えられる.それゆえ,旅行者のニーズに応えるには,地域企業がAIを利用した観光情報サービスを提供できる仕組みが重要となる.本セッションでは,地域における観光情報サービス開発の課題と解決策について,IoTなどデータ流通の視点を含めて議論する.
  • 製造業のサービス化と標準化(仮)
    • オーガナイザー:細野 繁 @日本電気株式会社
    • オーガナイザー:持丸 正明@産業技術総合研究所
    • 本邦におけるGDPの70%以上を占める経済環境下において、サービスの重要性を認識する製造業が増加している。これらの企業の中には、概念はもとより手段、評価方法などについて、どのように取り組めばよいかが道筋が見えていない企業も多く存在している。
       このような流れの中で、主に製造業がサービス化戦略をとり、顧客やサプライヤーとの間で価値共創を生み出すことが求められている。 本セッションは製造業が今後進むべきサービス化戦略を促進しうるサービスの標準化について議論する。

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