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国内大会:オーガナイズドセッション
2018年度サービス学会 第6回 国内大会(開催日:2018年3月10日〜11日)
オーガナイズドセッション(OS)担当先生へのインタビュー(1)
サービス産業の生産性向上に向けたOS
オーガナイザー:
戸谷圭子先生@明治大学
Q1. 先生、よろしくお願いします。今回のテーマ[サービス産業の生産性向上に向けたOS]は、どのようなものかを簡単に教えていただけますでしょうか。
サービス業の生産性が製造業や欧米のサービス業と比べて低く、生産性向上が課題であるといわれています。政府の日本再興戦略でもサービスの高付加価値化が掲げられています。でも生産性に関する具体的な議論はあまり知られていないのではないでしょうか?
例えば「日本のサービスは生産性が低い」というイメージが定着している一方で、「日本の(おもてなし)サービスの品質は素晴らしい」というイメージもありますよね。品質の高低は他国と生産性を比較するとき考慮されるのか、されないのか、疑問に思われる人もいると思います。
他にも、労働生産性についての議論なのか、全要素生産性の議論なのか、水準そのものなのか、改善率のことか、各国で計算方法の違いがある業種についてはどう見るべきなのか、非財務的な要素は生産性で考慮されないのか、など様々な議論があります。
OSでは生産性に関連する各分野の方々から、日本のサービス生産性に関する研究動向と論点を提示してもらい、パネルディスカッションで議論を深めます。
Q2. ありがとうございます。どんな人が参加されるのでしょう。私のような素人でも聞いてわかるものでしょうか。
経済学、経済産業省、実務、経営学の各分野の見方でからそれぞれ発表があります。東洋大学 滝沢先生(経済学)、経済産業省 阿部課長代理、コンサルタント松井氏、明治大学 戸谷(マーケティング)です。サービス学会の幹事でもあるルネッサンス 斎藤会長に経済界代表としてパネルディスカッションをモデレートして頂きます。
もちろん、生産性については初心者、という方も大歓迎です。世の中で言われているサービス生産性問題について理解が進むと思いますし、発表後のパネルディスカッションで、普段の疑問点などを質問できるので、良い機会だと思います。
Q3. わかりました。補足説明や参加希望される方にメッセージなどをお願いします。
日本のサービス工学研究は、低い生産性をなんとかする、というところからスタートしています。人を機械に入れ替えて効率化したものの、サービスのクオリティが下がれば、結果顧客がいなくなっては本末転倒ですよね。経済学はマクロ視点で、経営学は企業や顧客、従業員の視点で生産性を議論してきました。サービス生産性が大きく取り上げられている現在、多くのサービス研究者や実務家がご興味を持たれているのではないでしょうか。ぜひ大勢の方に出席いただきいて、議論に参加していただきたいと思っています。
本日はありがとうございました。
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