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日本学術会議 公開シンポジウム(サービス学分科会)
公開シンポジウム「サービス化する社会とサービス学の教育実装:高等教育を中心として」
(2021年8月25日(水)13:00-14:55(オンライン開催))
- 主 催:日本学術会議 経営学委員会・総合工学委員会合同サービス学分科会
(日本学術会議HP内のイベントページはこちら)
- 共 催:サービス学会
- 後 援:横断型基幹科学技術研究団体連合、経営関連学会協議会、サービス産業生産性協議会(予定)、
日本規格協会、日本経営システム学会(予定)、日本生産性本部(予定)、日本品質管理学会、IEEE TEMS
- 開催趣旨:
サービス学は、モノの生産、交換、消費を中心に捉えられてきた問題を異なる視点から理解し、既存の理論や実践を包含しながら新しい知識の体系を作り出すことを目的としている。近年の情報通信技術の進展や社会のデジタル化によって、生活世界の中で価値を具現化するサービス化へと社会は移行している。それにより、サービス事業者のみならず、サービスの価値共創の担い手である消費者や市民に対しても、サービス学の知識や思考の教授の重要性が増大している。サービス学分科会では、このような社会の変化とニーズに応えるべく、学問としてのサービス学の体系化と高等教育機関における具体的な教育実装の方法について審議を重ねてきた。
この度、その成果を日本学術会議の提言としてまとめ、昨年7月に公表した。
本シンポジウムは、本提言の内容を紹介し、サービス化する社会におけるサービス学のあり方と高等教育機関における教育実装のあり方について広く議論することを目的とする。
- 定員:150名(事前申込・先着順)
- 問い合わせ先:
全体・プログラム等;平田 貞代(hirata-s(a)shibaura-it.ac.jp)
聴講・聴講申込等:サービス学会事務局(sec(a)servceology.org) ※(a)を@にしてお送りください。
プログラム
- 13:00 開会の挨拶および全体趣旨説明
西尾 チヅル(日本学術会議第一部会員、経営学委員会委員長、筑波大学ビジネスサイエンス系・教授)
- 13:10 「サービス学の理論基盤」
村松 潤一(日本学術会議連携会員、岡山理科大学経営学部教授)
- 13:20 「サービス学の教育方法」
山本 昭二(日本学術会議連携会員、関西学院大学大学院経営戦略研究科教授)
- 13:30 ( 休憩 )
- 13:35 「サービス学の教育実装に対する総合討論」
司会:山本 昭二(日本学術会議連携会員、関西学院大学大学院経営戦略研究科教授)
パネラー:瀧 俊雄(株式会社マネーフォワード Fintech 研究所長/取締役執行役員)
原 良憲(日本学術会議連携会員、京都大学経営管理大学院教授)
村松 潤一(日本学術会議連携会員、岡山理科大学経営学部教授)
吉瀬 章子(日本学術会議連携会員、筑波大学システム情報系教授)、他
- 14:40 閉会の挨拶
浅野 大介(経済産業省サービス政策課 課長)
- 14:55 閉会
聴講申込方法
- 下記のフォームからお申し込みください。これまでに聴講申込をされた皆様に対して、シンポジウムのオンライン接続情報を8/20(金)にメールでお送りしました。
- 8/20(金)以降に申し込まれた方については、申し込み完了画面、および申込完了メールに追記されます接続情報をご覧ください。
- なお、通信環境によってはフォームが表示されない場合がございます。その場合には、お手数ですが、通信環境を変えてお試しください。
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