サービス学会は日本サービス学会ではなく、国際的なサービス研究としてアカデミアを切り開くために活動しております。この考えに基づき、当初、論文も英文のみで準備を進めて参りました。しかしながら、日本語の論文掲載をより強化し、かつ、明確にすべきとのリクエストを多方面から頂き、 この度、学会誌内で論文部分を明示的に示すことと致しました。
サービソロジーは,理論および実践に焦点を当てた研究成果の発表および議論の場を提供することを目的とする.
サービス学(Serviceology)は,社会・経済におけるサービスにイノベーションを起こすことを目指す全く新しい学際領域である.複数の学術領域の統合によりサービス研究を飛躍させることができる内容,社会・経済にとって有意義な価値を提供するものの掲載を重視する. 掲載する論文は原著論文,実践論文の2種類がある.
投稿記事は次の条件を満たす必要がある。
また、当該原稿の著作権については、本学会の著作権規程に従うものとする。
原稿1編当たりのページ数は,原著論文は12ページ,実践論文は6ページまでとする.また,編集委員が特に必要と認めた原稿については超過を認めることがある.ただし,著者は超過したページ数に応じた掲載料を支払う必要がある.本文の記述はできるだけ簡潔・的確に整理することが望ましい.また,原稿にページ番号を挿入しないこと.
査読は,著者と査読者が互いに名前を明かさないダブル・ブラインド方式で行われる.そのため,査読プロセス中には,著者の特定が可能な情報を原稿に記述しないこと.
余白は,上20mm,下18mm,左右17mmとする.
タイトルは,ゴシック体・Arial 16 point 太字とする.著者名は明朝体・Serif系(Century,Times New Romanなど)12 point 標準,所属は明朝体・Serif系で10 pointとする.
原稿には本文の前に英文抄録を載せる.英文抄録には研究目的と結論を必ず記述する.長さは150~200語程度で,途中で改行をしない.フォントは,Arial 10 point 標準とする.
キーワードは,アブストラクトの直下に英語で記載し,3~5語句とする.フォントは,Arial 10 point 標準とする.
本文は2段組とし,段の幅を85mmとする.フォントは,明朝体・Serif系(Century,Times New Romanなど)10 point 標準とし,最初の行は1字字下げする.また,文章の区切りには全角の読点「,」(カンマ)と句点「.」(ピリオド)を用いる.
見出しの体裁は,表1に示す通りである.また,見出しがページの最後の行にならないようにする.
本文中では,表1のように日本語で書く.キャプションは,表の上に記載し,フォントは,明朝体・Serif系(Century,Times New Romanなど)で10 point中央揃えとする.
表1 表題の例
|
章 |
節 |
項 |
フォント |
ゴシック体 |
ゴシック体 |
ゴシック体 |
スタイル |
太字 |
太字 |
斜体 |
番号 |
1, 2, 3, .... |
1.1, 1.2, 1.3, ... |
なし |
間隔 |
段落前 1行 |
段落前 3 points |
段落前 3 points |
本文中では,図1のように日本語で書く.写真は,図として扱う.キャプションは,図の下に記載し,フォントは,明朝体・Serif系(Century,Times New Romanなど)で10 point中央揃えとする.
図1 図題の例
原稿はPDFファイルで,journal-submission@serviceology.org にメールで提出する.また,サービス学への貢献を記したCover letterを併せて提出すること.
引用した文献は,英文誌・洋書の場合はアルファベット順,和文誌・和書の場合は50音順で本文末尾にまとめて記載し,本文中では(Vargo and Lusch 2004)のように参照する.フォントは,明朝体・Serif系(Century,Times New Romanなど)8 point 標準とする.
参考文献の記述例は下記の通りである.
Surname, Initials. and Surname, Initials. (date). Title of article. Journal name, volume number (part number), pages.
Surname, Initials, and Surname, Initials. (date) Title, Place of publication, Publisher.
執筆要領およびWordテンプレートについては下記からダウンロードして下さい.
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