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ダイバーシティ&インクルージョン(案)diversity & inclusion

 サービス学会では、ダイバーシティ&インクルージョンに関する基本理念と基本方針(案)を作成しました(2024年2月6日 理事会承認)。下記の原案に対する、学会員の皆様からの意見を広く募集しております。いただいた御意見は理事会で共有・協議し、適宜修正・反映をさせていただきます。

  • 期間:2024年5月22日(水)〜6月18日(火)
  • 連絡先:サービス学会事務局(sec@serviceology.org) *@を@に置き換えて送信してください

基本理念

 サービス学会(以下、本学会)は、「社会のための学術」の構築に向けて、本学会に関わるすべての人の尊厳と多様性を尊重し、ダイバーシティ&インクルージョンの取り組みを推進します。本学会の研究対象であるサービスには、国籍、人種、民族、宗教、信条、出自、年齢、性別、性的指向・性自認、障がいなどの異なる個性を持った多様な人々が存在します。このような多様な個性はサービス研究を発展させていく上で不可欠な財産です。自分と異なる個性を差別したり偏見を持つこと、それを助長するような制約を設定することは、サービス研究を妨げるだけでなく個人の存在を脅かすことにつながり、決して許容されることではありません。本学会は、サービスに携わる様々な分野の研究者が相互に尊重し、多様な個性を受け入れ、サービス研究を発展させることを目指します。

基本方針

  • ダイバーシティ&インクルージョンの推進を通じて、本学会の目的である「社会のための学術」の構築に資するサービス研究を行います。
  • 本学会に関わる全ての人に対して、ダイバーシティ&インクルージョンへの理解促進と啓発活動を行います。
  • サービスに関わる様々な分野の研究者が相互に尊重し、切磋琢磨できるコミュニティを構築していきます。
  • ダイバーシティ&インクルージョンを阻害するような態度・言動に対しては、これを見過ごさず、積極的に反対の声を上げます。

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