2022年度-2023年度 Theory SIG サービス・ケイパビリティ(終了)
- 目的
- 2014年4月に行われた「サービス学におけるグランドチャレンジ」ワークショップでの議論の結果として、「サービス・ケイパビリティ」の概念が打ち出された。経営学で議論されているケイパビリティ(組織能力)の考え方を軸に、サービス理解やマッチング理論を用いた最適化などへの展開を指向するものである。本SIGではサービス・ケイパビリティについて、人的資源を含めた経営資源の活用能力という観点から新たなフレームワークやサービス・モデルの開発について検討を行う。
- メンバー
- 代表者・事務局担当者:嶋田 敏(京都大学)
- コアメンバー:原 良憲(京都大学)、増田 央(京都外国語大学)、 Tran Nhung(愛知東邦大学)
- 活動計画
- 月1回程度の内部研究会と、年2回程度の公開研究会を開催する。研究会はオンラインを主とし、時勢に応じて対面を検討する。まずはメインメンバーが連名で取り組んでいる科研費プロジェクトと同期した2年間の活動を予定。
- 活動実績(2023年度)
- 実施回数:6回(内オンライン5回)
- 平均参加者数:5名程度
- 活動内容:SIGメンバー同士の意見交換, 外部スピーカーによるゲスト講演や意見交換の実施
- 開催周知方法:メンバーをまとめたメーリングリストに案内を送付
- 主な活動成果:サービス学会国内大会への発表登録, サービス学会国内論文誌への投稿
- 活動実績(2022年度)
- 実施回数:13回(内オンライン13回)
- 平均参加者数:5-10名程度
- 活動内容:SIGメンバー同士の意見交換 / 外部スピーカーによるゲスト講演や意見交換の実施
- 開催周知方法:基本的には内部メンバーで月1回の定例研究会をしており、1週間前程度にメーリングリストにリマインドを送付。
- 主な活動成果:サービス学会国内大会への発表登録 / 研究資金獲得あるいはそのための申請
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