SIG(Special Interest Group)活動
SIG運営の概略
- SIGは、サービス学会員が特定の興味を持つ分野についてグループを作り、研究状況や実施事例などの情報交換を行う場です。
- SIGは、サービス学会員ならば、誰でも発案でき、理事会の承認の後、活動を開始できます。
- SIG活動期間は、1年間(4月~3月)とします。
- SIGの活動は、下記のいずれかの方法で学会員に公表をお願いします。
- 国内会議あるいは国際会議で、(a)セッションを設ける、(b)複数件発表する、(c)実施報告を行う。
- SIGの活動報告として、サービス学会誌(和文)に実施年度の翌年度を目処に実施報告を行う。
- 公開のシンポジウムを開催する。
2015年度のSIG募集
2014年度のSIG一覧
設置済みのSIGへの参加を希望される学会員の方は、
こちらからお申し込みください。
- 下剋上プロジェクト(新井民夫)
若手研究者がテーマを調査する過程で、著名な研究者の意見拝聴・作業依頼し、相互認知の機会提供
- Service Innovation and Design(澤谷由里子)
サービスイノベーションの分析・モデル化、新しいイノベーション創出のデザイン手法に関し、世界・日本の研究者との講演・議論を通じ理解を深化
- サービスデザインに関するシステムズアプローチ(谷崎隆士)
製造業・サービス業の垣根を無くし、サービスの観点から設計・生産・提供の過程を捉え直し、サービスドミナントな製品・サービスをデザインするための方法論を、システム理論を基に模索・提案
- サービス学ロードマップ(新井民夫)
日本学術会議 総合工学委員会サービス学分科会と共同作業で、「理学・工学分野における科学・夢ロードマップ2014」を作成。学術界におけるサービス学分野の認知向上を図るとともに、サービス学の戦略技術ロードマップの基盤を構築
- 製造業のサービス化(持丸正明)
製造業のサービス化の実態をより本質的に捉えることに重点を置き、企業ヒアリングなどを通じて企業戦略としてのサービス化の実態と直面している課題の整理を進め、企業が目標とするサービス化の状態へ移行する際の課題解決の一助となるような研究を推進する。
- サービス学のフレームワーク(原良憲)
新たなフレームワークの中心概念として「サービス・ケイパビリティ」を打ち出し、研究を進める。経営学で議論されているケイパビリティ(組織能力)の考え方を軸に、サービス理解や最適化などへの展開を指向するものである。
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